963’s blog

ぼそぼそ

笑うのがすきです

カフェで作業をしていたら、斜め向かいの女性が突然自撮りをし始めた。自分の荷物を机の上に置き、鞄にドーナツ型のハンドライト?を付け、目はカッとして、ポージングはしなやかに、きまっていた。

最初は、堂々と自撮りをしている姿に思わず釘付けになっていたのだが、だんだんと、彼女に気付いているのは私ぐらいしか居ないし、私もこれくらい人の目を気にせずに生きてもいいのではないかと思った。

 

 

カフェの話とは全然違うが、最近の風呂上がりの自分は、イワトビペンギンに見える。人生で自分がペンギンに似てると思ったことはなかったので、不思議な気持ちである。が、ペンギンに似てるということにどこか喜びを感じているので、私はペンギンが好きなのかもしれない。

 

 

 

 

最近人と遊んだり、ライブを見に行くことが多く、日々が充実しています。そんな楽しい生活をしていて、思い出したことがあります。

私は、心の底から「かっこいい」「素敵」と思うと、ニヤつき 〜 爆笑 してしまう癖があります。

この癖は、気付いた時にはもう身についてしまっていたのですが、先日アンビエントミュージックのフェスへ遊びに行った際、すずえりさん という方のパフォーマンスが本当にかっこよくて素晴らしく、私はずっと無音で笑っていました…

 

後日、王舟さん というアーティストの方とライブをご一緒させていただいた時も、演奏が本当に良くて… 気が付いたらニヤついていました。

自分が見て、笑ってしまうものに関しては"格別枠"みたいな称号が無意識につけられる (かっこいい〜などと言葉で発する時は、意識して声にしていますが、芸人さんを見てる時と同じ感覚で、笑うことは自らでコントロールが出来ていなく、面白いと思ったものに身体が反射して動いているので、演奏や映画、写真などなんでもいいのですが、自分が笑えたものに関しては、私が心から良いと思ってる、と分かるので、大切にしちゃう)

のですが、自分のこの行為を振り返ってみると、笑われてる側からするとどんな気持ちなんだろうと思った。

 

ディズニーランドでミッキーがドラムを叩くBBBを最初に見た時も、すごく動き辛そうなのにエンターテイナーとしてめちゃくちゃかっこよく演奏するミッキーに爆笑し、涙しました。ミッキーに向けて笑うのはいいかもしれません。ディズニーランドって笑顔の人多いし。

ただ、アンビエントのライブで笑ってるのはきっと私だけだったし、アーティストの方がもし私のことを見ていたら、恐怖すら抱かせてしまう可能性もなくはないと感じ、人生で初めて、自分が反射的に笑ってしまうことに悩んでます。解消法、募集中です。おやすみ〜